瑞々しさを感じる泡立ちの中に
さくらんぼのニュアンスを持つ香りが漂い、
樽熟成ならではの淡い苦みを帯びた
甘みが穏やかで心地よい余韻をもたらします。
豊かな瑞々しさをたたえる泡立ちの中にさくらんぼのニュアンスを持つ香りが漂い、樽熟成ならではの淡い苦みを帯びた甘味の波が押し寄せ、穏やかで心地よい余韻をもたらします。山梨の水と地中海のインスピレーションを礎として、デュカス・パリとメゾン七賢が生み出した、独自のスパークリング日本酒です。
「七賢」の新たな取り組みとして、この表情豊かな味わいと口あたりを持つ「Alain Ducasse Sparkling Sake」(アラン・デュカス スパークリング サケ)を、自信をもってご紹介いたします。「白州の清らかな水と調和した酒造り」を理念とし、清らかな水と米の旨味の絶妙なバランス、エレガントさと繊細さの絶妙なバランスを追求する「七賢」は、このスパークリング酒を通じて、日本酒文化の変革のきっかけとなることを目指しています。
無形文化遺産に登録された日本料理とともに日本酒が国際的に認知されつつある今、革新的なシェフたちは、フランス料理やイタリア料理に日本の食材を取り入れ、新しい料理の分野を開拓しています。
デュカス・パリは特に独創的で、クラシックとモダンの要素を織り交ぜた、進化し続ける料理を提供するだけではなく、社会と環境に配慮した取り組みを通じて持続可能な社会の構築に貢献しています。
フランス南西ランド地方出身。本格的なビストロから3ツ星レストランまで、世界11カ国で約30のレストランを統括。ヨーロッパで500以上のレストランとホテルが加盟するネットワーク「レ・コレクションヌール」や、料理本の出版社「デュカス・エディション」、そして料理・製菓学校「デュカス・エデュカシオン」(現在、ホスピタリティ経営と調理分野のグローバルリーダーであるSommet Education(ソメット・エデュケーション)と提携)を設立し、知識の伝承に尽力している。また、厳選したカカオ豆から自社で一貫製造を行うショコラ工房「ル・ショコラ・アラン・デュカス」と、コーヒーの自社工房ブランド「ル・カフェ・アラン・デュカス」を展開。食べる人の健康と地球環境への敬意、そして料理人が果たすべき社会的責任、個人農家による農業の保護を提唱し、シェフと質の高い生産者が集う団体「コレージュ・キュリネール(Collège culinaire de France)」を創設。この思想を具現化したガストロノミックな料理を“ナチュラリテ”と名付け「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」で提供する他、より多くの人々に届けるため、レストランやテイクアウトで楽しめる料理“ナチュラリスト”も展開中。
地球環境への配慮と社会に適した料理の提供、知識の伝承、料理人としての責務の遂行を旨とするデュカス・パリの設立者であり、代表を務めるアラン・デュカス氏のヴィジョンに基づき、フード、レストラン、ホスピタリティ、教育、コンサルティングなど幅広い分野で、才能ある人材、品質、熟練した技術力をもって卓越性を追求し、革新的かつ持続可能な企画を展開している。日本においては銀座にレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」、青山に「ブノワ」、パレスホテル東京内に「エステール」がある他、2020年には京都のザ・ホテル青龍 京都清水内に「ブノワ 京都」と嵐山のホテルMUNI KYOTO内に「MUNI ALAIN DUCASSE」と「MUNI LA TERRASSE」がオープン。また、2018年に東京、日本橋に設立したショコラ工房「ル・ショコラ・アラン・デュカス」がある。