MAKE SPARKS

#16

レゾンブル

Les Ombres - Quai Branly

七賢が、デュカス・パリと共に世界7都市を巡るワールドツアー「Round the World」。五つ目の都市は、フランスのパリ。

レゾンブル

七賢が、デュカス・パリと共に世界7都市を巡るワールドツアー「Round the World」。

五つ目の都市は、フランスのパリ。

11月2日、ケ・ブランリ美術館の屋上に併設されたレストラン「Les Ombres - Quai Branly(レ・ゾンブル - ケ・ブランリ)」で開催されました。
セーヌ川沿いにあり、パリの街並み、そしてエッフェル塔の景色が壮観な場所です。

この日に用意したお酒は、初回同様、下記の5本。

・アラン・デュカス スパークリング サケ
・スパークリング 山ノ霞
・純米大吟醸 絹の味
・純米 風凛美山
・アラン・デュカス サステナブル・スピリッツ

「料理とお酒が補完し合って、味わいがより豊かになるペアリングを目指しました」

そう語るのは、総料理長のアレクサンドル・サンプレ氏。

「逆に、いくつかのペアリングでは微妙なコントラストを活用し、予想外の味わいを加えて、感覚的な体験を高めています」

サービスチームとキッチンチームの全員とで協力して、七賢のアイデンティティを尊重しながら、料理が引き立つメニューを考案したそうです。

一夜限りの特別なペアリング体験を、お客様も大変喜ばれた模様。

「特に、野菜のアニョロッティと美味しいロブスターとのペアリングが好評だったようです。鴨肉とのペアリングでは、コントラストのある調和も喜んでいただけました」

サンプレ氏は、すべてのお客様が、七賢の酒を通して体験できる、感覚的で文化的な体験を楽しまれたようだと満足げに語りました。

当日ご臨席いただいた駐仏国日本大使の下川大使ご夫妻も満足いただけたようでした。

「日本酒は、発酵技術の芸術であり、その代表です。フランスや世界中の高級レストランで特別な地位を占めており、伝統的で洗練された技術を象徴しています」

サンプレ氏は、日本酒はワインのように繊細で、様々な料理を引き立てる飲み物として信頼しているとのことでした。

本場フレンチと日本酒とのマリアージュを楽しめる、一晩限りの宴席も無事に閉幕。

次なる場所は、イギリス・ロンドンです。

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